ドキドキな心!
緊張で鼓動が早くなる。
はやる気持ちを抑えて、今僕らは明日へと進んでいく。
あの緊張感をもう一度味わいたかった。
学生時代、みんなの前で意見を発する時はドキドキしていた。
それは人の多さに比例して、緊張の長さも比例して長くなっていった。
そして、その発表の後には胸の高鳴りと達成感が残っていた。
またまた、学生時代、僕は半ば無気力状態になっていた。
勉強のためにゲームを捨て、娯楽を断ったが、勉強もろくにせず、ただ何もせずに、ぼーっとゴロゴロしていた。
まるで切れてしまった輪ゴムのように。
緊張と真反対の緩み切った怠惰だけがあった。
何よりそこには充実感がなかった。
人生振り返ってみると、充実していた時間は緊張と胸の高鳴りがいつもあった。
また、自分は時間があったら、会った分だけ怠ける性分だったので、緊張を保つのには苦労した。
スポットライトが当たる人はいつも一握りで、その人は自分の人生を生きている。
あなたがスポットライトに当たった時、それは仕事だったり、プライベートだったり。
その時あなたは、皆さんは充実感を感じ、人生を生きる力を受け取れるでしょう。
緊張感は物事をうまく運ばせてくれます。